足場職人は独立できる!必要なものと基本的な流れを解説

足場職人として活躍している人の中には、独立を目標に頑張ってる人も多いでしょう。

独立して活躍している人も多く見られるため、「いつかは自分も同じように独立したい」と考えていても不思議ではありません。

しかし、足場職人として独立するためには、様々な準備や手続きが必要です。

これらについてはあまり理解できていない人が多いはずです。

今回は足場職人として独立するにあたり、皆さんに知っておいてもらいたい基本的な内容についてご説明します。

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足場職人が独立する際に資格はいるのか

専門的な仕事で独立するにあたり気になるのは、資格が必要になるかどうかです。

足場の仕事をしている人は様々な資格を保有しているはずですが、これが独立するとどのような扱いになるのかご説明します。

基本的に仕事をするためには資格が必要

足場職人として独立すると仕事をするために様々な資格が必要です。

一部の仕事については資格がなければ対応できないため、必ず取得するようにしなければなりません。

例えば以下の資格を取得しておくべきです。

  • 玉掛け技能講習
  • 足場の組立て等作業主任者
  • 建築物等の鉄骨の組立解体等作業主任者

これらの資格を取得していなければ、足場の仕事は受注できないものがあります。

資格を保有していないがために、独立しても案件を受注できないことは避けなければなりません。

独立する前に取得している人が多いはずですが、取得していない人は必ず取得するようにしましょう。

また、国家資格の「とび技能士」も可能であれば取得しておくと良いでしょう。

こちらは足場などのスキルを証明するための国家資格です。

合格のハードルは非常に高いですが、業界でも難易度が知れ渡っているため「合格できるだけの高いスキルを持っている」と評価してもらえるようになります。

他の人が持っていた資格に注意

会社などで足場の仕事をしていたのであれば、自分ではなく他の人が資格を取得して現場を回していた可能性があります。

自分では資格が必要であると気づいていなかっただけで、本来は資格の取得が必要になる業務があるかもしれません。

足場に関わる資格は何十種類もあると言われているため、自分の知らない資格が存在しても不思議ではないのです。

独立してしまうと他の人が保有していた資格の恩恵は受けられなくなります。

資格が必要な作業をするならば、従業員を雇うか自分で取得するしかありません。

独立するにあたり、まずは従業員を雇わないならば、自分で必要な資格を調べて受験するように段取りが必要です。

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足場職人が独立する前に準備すべき3つのもの

独立する際は独立資金を用意しなければなりません。

これについては皆さん理解できているでしょう。

ただ、これは会社の運転資金であってそれ以外にも独立する前に必要な資金や物があります。

これらについて以下ではご説明します。

独立で準備するもの1:足場材

足場職人として活躍するためには、自分の足場材を用意しなければなりません。

足場材がなければ仕事ができないため、必要なものを確保しなければならないのです。

ただ、この足場材の購入には多くのお金がかかります。

製品にはよるものの足場材は値段が高額なものが多く、独立する際の費用的な負担となりかねません。

もし資金面であまり余裕が無いならば、購入するのではなくレンタルを考えても良いでしょう。

また、最近は中古の足場材などが販売されています。

足場職人向けの販売サイトなどが存在しているため、そのようなものを参考に足場を集めてみるのも良いでしょう。

また、独立する前に何かしら人付き合いがあるならば、そのような人づてに中古の足場材を販売してもらうのも良いかもしれません。

独立で準備するもの2:足場材を管理する土地

足場材は事務所などで保管するのは限界があります。

基本的には足場材を管理するための土地を用意して、そこから搬出したり現場仕事が終わると搬入したりしておきます。

どの程度の土地が必要となるかは、これから足場材が増えるかどうかによって変化します。

あまり足場材を増やす予定がないならば、現在の足場材が格納できる程度の土地があれば良いでしょう。

必要以上に大きな土地を確保すると無駄に費用がかかってしまいます。

それに対してこの先足場材を増やす予定ならば、余裕を持った広さを確保しなければなりません。

広さ不足が原因で後から移転するとなると、費用面で大きな負担を被ってしまいます。

初期投資は大きくなってしまいますが、足場材を増やすならば増やした後に対応できるだけの広さを確保しましょう。

また、足場材を積み込むトラックを停める位置を確保できるかも重要です。

道路に駐車するようなことになってしまうと、近隣住民に迷惑がかかりますし法律的にも良くありません。

独立で準備するもの3:トラック

足場材の移動をさせるためにはトラックが必要です。

足場材は人間のみで大量に運べるものではないため、トラックに積み込んで移動しなければなりません。

独立して一人で現場に向かうならば、必要なものを全て積み込めるサイズのトラックが必要です。

どのようなサイズのトラックが必要となるのかは一概には言えません。

積み込みする足場材の数によって大きく変化します。

独立する前に働いていた経験を踏まえて、どの程度のトラックが独立に必要となるか考えましょう。

なお、足場職人で独立するならばトラックを購入しなければなりません。

ただ、サイズには左右されるもののトラックを新車で購入すると費用的な負担が発生します。

独立する際の費用を抑えたいならば、中古で購入することを検討しても良いでしょう。

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足場職人として独立する流れ

実際に足場職人として独立するならば、ある程度の決まった流れがあります。

具体的には以下の流れに沿って足場職人は独立をします。

  1. 必要事項の決定
  2. 独立開業の手続き
  3. 必要な備品などの購入
  4. 営業開始

それぞれについて具体的にご説明します。

足場で独立する流れ1:必要事項の決定

最初に足場職人として独立するために必要な事項の決定をしていきます。

独立前には多くのことを決めなければならないため、時間はかかりますが丁寧に決定するようにしましょう。

まず、独立する方法を個人にするか法人にするか考えなければなりません。

どちらにもメリットとデメリットがあるため、それらを考慮してどうするか決定しなければなりません。

個人と法人の特徴を簡単にまとめると以下のとおりです。

  • 個人:独立の手続きは簡単であるが信用力は低い
  • 法人:独立の手続きに時間を要するものの信用力は高い

信用力は足場職人が独立するにあたり重要なポイントです。

お客さんによっては個人の信用力が低く契約をしてくれないかもしれません。

十分な能力があるにも関わらず、独立の仕方が悪かったことで受注できないような状況は避けなければなりません。

足場で独立する流れ2:独立開業の手続き

独立開業に向けた手続きが必要です。

手続きの内容は独立する方法が個人なのか法人なのかによって異なります。

個人で独立する場合は、税務署に自分で簡単に作成できる程度の書類であるため書類を提出するだけです。

独立するための手続きについて特に心配する必要はないでしょう。

法人で独立する場合は、法務局に提出する書類を作成しなければなりません。

種類が多く専門的な知識が求められるため、個人で独立する場合とは状況が大きく異なります。

事前に調べておいてから独立の手続きを始めた方が良いでしょう。

なお、足場職人として独立するにあたり手続きが不安であれば、経営サポートプラスアルファにご相談ください。

24時間手数料無料で会社設立のサポートを受け付けています。

足場職人として独立する際は独立の準備に忙しいと思われるため、会社設立についてはぜひお任せください。

<関連記事>

足場で独立する流れ3:必要な備品などの購入

独立の手続きが完了すれば必要な備品などを購入します。

事前に購入できるものはありますが、独立の手続きが完了してからにした方がよいものもあります。

例えば足場を運ぶためにトラックを購入するならば、トラックの所有者を登録しなければなりません。

会社を設立してその会社でトラックを購入するならば、先に独立の手続きが完了していないと購入ができないのです。

また、足場をレンタルするつもりであれば、レンタルの契約も会社設立が終了してからでないとできません。

個人名義での契約になってしまいます。

言い換えると、独立する際に個人のままであればあまり意識する必要がありません。

基本的には個人の名義で活動するため、個人の名義で購入したり契約したりしても差し支えないのです。

足場で独立する流れ4:営業開始

準備が完了すればあとは足場職人としての営業を開始するだけです。

実際に案件を受注して、現場に出向けるようにしていきましょう。

なお、独立した段階から営業活動をしていては、手続きが完了してもなかなか現場に出られません。

そのため基本的には、独立する前から営業活動をしておいて、独立の手続きが完了すればすぐに現場に出向いて仕事ができるようにしておくべきです。

独立してしまうと仕事がなければ収入はありません。

受注できるまでの期間が長くなればなるほど金銭的な負担は大きくなってしまいます。

その点を考慮して、案件の獲得については事前に十分な営業など準備をしなければなりません。

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まとめ

足場職人の独立についてご説明しました。

現場で足場を使っている人は独立したいと考えても不思議ではなく、ご説明したとおり独立は不可能なものではありません。

ただ、足場職人として独立したいのであれば、事前に準備をしなければなりません。

特に足場材の用意や足場材を管理する場所を用意しなければならず、金銭的にも負担がかかります。

計画的に資金を用意しておかなければ、思うように独立できないかもしれません。

また、足場職人として独立する際は、個人か法人かを考えなければなりません。

法人として独立する場合は法人登記が必要となり、手続き面で負担となってしまいます。

そのため、足場の仕事で独立するにあたり法人を選択するならば、ぜひ経営サポートプラスアルファにご相談ください。

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