マネーフォワードクラウド会社設立の使い方は?、メリット、費用、評判も

この記事を読んでいる人は、マネーフォワードクラウド会社設立を利用したい人かもしれません。
そうだとしたら、使用方法、費用、メリット、評判に興味がある人もいるでしょう。

ここからは、マネーフォワードクラウド会社設立の使い方を中心に、費用・メリット・デメリット・評判を紹介します。

マネーフォワードクラウド会社設立の使い方

「マネーフォワードクラウド会社設立を利用したが、どのような手続きをすればいいのか分からない」といった人もいますよね?

ここからは、アカウント作成~入力、登記手続き、設立後の書類・届出先の紹介をします。
この部分を読むことで、マネーフォワードクラウド会社設立を使いこなせるでしょう。

会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

アカウント作成~入力までの使い方

マネーフォワードクラウド会社設立のアカウント作成~基本事項の入力方法を紹介します。

その1: マネーフォワードIDの作成

マネーフォワードクラウド会社設立を利用するには、マネーフォワードIDを作成しましょう。
マネーフォワードIDの作成には、メールアドレス・サービスアカウントが必要です。

【マネーフォワードクラウド会社設立の会員登録時に利用できるアカウント】

  • Googleアカウント
  • Appleアカウント
  • Yahoo!JAPANID

その2: 基本事項の入力

マネーフォワードクラウド会社設立のアカウント作成をしたら、基本事項の入力をしてください。
ここでは、会社名、本店の住所、事業内容を入力します。

基本事項の入力項目備考
会社の形式(株式会社/合同会社/前株/後株も選択)株式会社●●●/●●●株式会社/合同会社●●●/●●●合同会社
会社名例:麒麟麦酒
会社名(カナ)例:キリンビール
会社の住所正式な表記(〇丁目、〇番地、〇号、建物名)を記載
連絡先書類の不備があると連絡が来ます。つながる電話番号を書いてください。
代表者の情報役職、名前(カナ)、生年月日、住所
出資金出資金の金額については、解説記事があるので確認してください。
役員と株主を追加することもできます。
事業内容・目的定款以外の事業はできないので、将来的に行う予定の事業を5~10個ほど書いてください。
また、許認可が必要な業種で会社設立する場合も、事業目的に書いてください。

マネーフォワードクラウド会社設立では「前各号に附帯又は関連する一切の事業」は、自動的に入力できます。
資本金・株式資本金(自動入力)、1株の価額(一般的に1万円が多い)、発行株式数(自動計算)、発行可能株式総数(一般的には、株式数の10~100倍)、株式の譲渡(株式総会での承認/代表取締役の承認の2種類から選択)
任期取締役の任期(2年~10年/1人・親族のみの取締役なら、10年がおすすめ。それ以外が取締役をする場合の任期は、一般的に2~3年)
決算期一般的には、会社設立月の前月を決算月に設定します。
3つの公告方法(マネーフォワードの電子公告サービスを利用する/電子公告/官報)株式会社の場合、決算日と資本金の状況を公開にしなければいけません。
マネーフォワードクラウド会社設立では、官報、マネーフォワードクラウド電子公告、電子公告(ホームページ)の3種類から選択します。

ここまでの入力・選択をしたら、内容の確認してください。
定款へ自動的に反映されるので、間違いを見つけたら「修正する」をクリックして、正しいものに変更しましょう。

会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

マネーフォワードクラウド会社設立における登記手続きの流れ

会社設立の入力が終了したら、登記手続きをします。
定款認証、出資金の払込、登記申請までの手続きをしてください。

その1: 印鑑購入の有無

マネーフォワードクラウド会社設立では、印鑑の購入もできます。
完成までに5営業日以上かかるので、注意してください。

すぐに印鑑がほしい人は、自分で購入してください。
また、マネーフォワードクラウド会社設立内で購入できる印鑑は、以下の3種類です。

  • 柘(ツゲ)
  • 黒水牛 
  • チタン

会社設立freeeでは購入できない「チタン」もありますね。

その2: 定款の作成・申請・受け取り

マネーフォワードクラウド会社設立で印鑑を購入したら、定款の認証方法を選んでください。

定款とは、会社の憲法と言われています。
株式会社・合同会社を設立する場合は、必ず作成しなければいけない書類です。

株式会社を設立した場合、定款の確認をする「定款認証」も必要です。
マネーフォワードクラウド会社設立では、紙・電子定款・マネーフォワードクラウド有料プラン+電子定款の3種類から選べます。

サービスの説明と費用は、以下のとおり。

定款認証の方法費用備考
電子定款を利用する場合印紙代: 0円代行手数料:5,000円 電子定款を利用すると、紙定款で必要な印紙代の節約ができます。
紙の定款を利用する場合印紙代:40,000円代行手数料:0円定款を印刷して、公証役場へ申請します。
印紙代が必要で、電子定款よりも高いです。
マネーフォワードクラウド有料プラン+電子定款を利用する場合印紙代・代行手数料0円
ただし、マネーフォワードクラウド会社設立の有料プラン料金がかかります。
月2,980円~月5,980円

定款の種類を選択したら、以下の手続きを進めてください。

【マネーフォワードクラウド会社設立で、電子定款を利用する場合の手順一覧】

  • ステップ1: 定款を受け取る公証役場を選択
  • ステップ2: 定款をWORDorPDFでダウンロードして確認。
     定款作成日も指定して、行政書士に依頼します。
  • ステップ3: 印鑑証明書+身分証明書(免許証・パスポート・マイナンバーカードの3種類から選択)
  • ステップ4: 定款+印鑑証明書+身分証明書を行政書士に送信
  • ステップ5: 行政書士からメールに返信します。
  • ステップ6: 電子定款手数料と印鑑代(希望者のみ)を銀行振込
  • ステップ7: 行政書士からメールで定款を受け取る(5営業日程度)
  • ステップ8: 公証役場で認証された定款を受け取る(株式会社設立のみ/電話予約が、おすすめ)
会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

その3: 出資金の払込

定款認証が完了したら、出資金の払込をします。
マネーフォワードクラウド会社設立に入金額(出資額)を確認して、発起人の銀行口座に払込をしてください。

資本金の払込ができたら、以下の通帳コピーを取りましょう。

【資本金の払込を証明する書類一覧】

「ネットバンクの場合」

  • ネットバンクの明細

「通帳コピー」

  • 口座名義
  • 通帳のオモテ・ウラ面
  • 払込のページ

その4: 法務局への登記申請

資本金の払込が完了したら、登記書類の印刷と申請をしてください。
マネーフォワードクラウド会社設立では、登記書類が自動で作成されます。

法務局の地図下にある「PDFでダウンロード」を押して、登記書類の提出日を設定してください。

マネーフォワードクラウド会社設立で自動作成される書類は、以下のとおり。

  • 設立登記申請書
  • 収入印紙貼付台紙 就任承諾書(代表取締役、取締役、監査役)
  • 払込証明類
  • 印鑑届書
  • 別紙

その5: 法務局で書類を受け取る

登記完了予定日がすぎたら、法務局に行きましょう。
法務局では、会社設立後に必要な書類がもらえます。
法務局で受け取った「登記事項証明書」の設立日を、マネーフォワードへ登録してください。

ここまでが登記手続きの流れです。

会社設立後の届出一覧

マネーフォワードクラウド会社設立の登記手続きが完了したら、以下の機関に届出をしてください。

【会社設立後に届出先一覧】

  • 年金事務所
  • 税務署
  • 都道府県税事務所

届出先別の必要書類を、簡単に紹介します。

【年金事務所への申請書類一覧】

申請書類名説明
健康保険・厚生年金保険新規適用届社会保険に加入するための届出です。
登記事項証明書の原本会社情報の書かれた書類です。法務局で受け取りした書類を、そのまま届出してください。
会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

【税務署の申請書類一覧】

マネーフォワードクラウド会社設立では、最寄りの税務署が表示されます。
税務署に提出する書類は、以下のとおり。

申請書類名説明
法人設立届出書会社概要が記載された書類です。都道府県により形式が違うため、自動入力はできません。
株主名簿出資者の情報
青色申告の承認申請書法人税を青色申告する書類です。青色申告をすれば、控除を受けられるので、節税対策になります。
給与支払事務所等の開設届出書役員報酬や給料を、会社の費用にする届出です。「所得」に課税されるので、費用(経費)を増やせば節税ができます。
できる・できない費用があるので、専門家に確認をしてください。
源泉所得税の納付の特例に関する申請書社員が10名未満の場合は、この書類を届出すれば、源泉所得税納付の回数を「6ヶ月に1回」にできます。
届出しないと、毎月納付になるので注意してください。
定款のコピー会社の憲法となる書類です。公証役場の認証済みの定款をコピーしてください。
登記事項証明書のコピー会社情報が記載された書類です。法務局から受け取った書類をコピーしましょう。
設立時の貸借対照表会社設立時の貸借対照表も、税務署に届出してください。

【都道府県税事務所への申請書類一覧】

設立した会社は、地方税の支払い対象なので、以下の手続きも必要です。マネーフォワードクラウド会社設立で最寄りの都道府県税事務所が表示されたら、以下の書類を提出しましょう。

申請書類名説明
法人設立届出書会社の概要が記載された書類です。都道府県により形式が違うので、自動入力できません。マネーフォワードクラウド会社設立の「ダウンロード」から用紙をダウンロードしたら、ご自身で内容を記入します。
定款のコピー会社の憲法となる書類です。公証役場の認証済定款款をコピーしましょう。
登記事項証明書のコピー会社情報が記載された書類です。法務局から受け取った書類をコピーして持参しましょう。

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マネーフォワードクラウド会社設立の費用

マネーフォワードクラウド会社設立に興味がある人は、費用も知りたいですよね?
マネーフォワードクラウド会社設立は、基本的に費用がかかりません。

紙の定款では、印紙代、電子定款だと代行手数料、マネーフォワードクラウド有料プランの利用は、代行手数料0円ですが、プラン別の月額料金が必要です。

マネーフォワードクラウド会社設立における印紙代・代行手数料の料金表は、以下を参考にしてください。

手数料名紙の定款を利用した場合電子定款を利用した場合マネーフォワードクラウド有料プランを利用した場合
印紙代40,000円0円0円
代行手数料0円5,000円(定款作成代行手数料)0円(有料プランの加入が必要:月2,980円~月5,980円

株式会社と合同会社別の設立費用を合算したものは、以下のとおりです。

【株式会社を設立した場合の料金比較表】

マネーフォワード クラウド会社設立自分で設立専門家へ依頼(司法書士の場合)
定款認証手数料と印紙代5,000円40,000円
(紙定款の場合)
0円
定款認証費用5.2万円5.2万円5.2万円
登録免許税150,000円150,000円150,000円
設立手数料0円0円100,000円
会社設立にかかる費用207,000円242,000円302,000円

【合同会社を設立した場合の料金比較表】

マネーフォワード クラウド会社設立自分で設立専門家へ依頼(司法書士の場合)
定款認証手数料と印紙代5,000円40,000円0円
登録免許税60,000円60,000円60,000円
設立手数料0円0円100,000円
会社設立にかかる費用65,000円100,000円160,000円
会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

マネーフォワードクラウド会社設立のメリット

マネーフォワードクラウド会社設立の利用方法を紹介しました。しかし、メリットを知らないと利用したくない人も多いはずです。

ここからは、マネーフォワードクラウド会社設立における2つのメリットを紹介します。

メリットその1: お得な「サクセスパック」

マネーフォワードクラウド会社設立を利用すると、サクセスパックが利用できます。
法人口座、クレジットカード、ビデオ会議システムなどの料金が割引となります。

サクセスパックの詳細は、以下の表を確認してください。

fondesk(フォンデスク)初月基本料が無料(通常:10,000円)
03plus(ゼロサンプラス)Amazonギフト3,000円分プレゼント
GoogleWorkspace(グーグルワークスペイス)1年目の利用料金が最大20%オフ
DropboxBusiness(ドロップボックスビジネス)1年目の利用料金が最大20%オフ
マネーフォワード ケッサイ1年間の手数料が一律2.8%
PAY.JP1年目の利用料金が最大20%オフ
アメリカン・エキスプレスビジネス・ゴールドカードの年会費(31,000円)が、1年目無料+30,000ポイントを進呈
orosy初回仕入れ額の10%をキャッシュバック
JUST FIT OFFICE契約時に5,000円のギフトカードプレゼント
ペライチホームページ有料プランが、2ヶ月無料
Zoom1年目の利用料金が最大20%オフ
トレタ月額料金の割引
Indeed有料求人広告掲載で10,000円引き
三菱UFJ銀行 BizSTATIONスタートアップパッケージ1:基本サービスが、無料 2: 総合・給与振込サービスは、無料 3: 振込入金メール通知サービスは、無料
※すべて2021年9月まで無料
PayPay銀行振込手数料の割引。割引後の手数料振込手数料(税込) 他行宛3万未満:160円・他行宛3万以上:250円

メリットその2: 代行手数料を0円にできる

マネーフォワードクラウド会社設立のメリットは、代行手数料0円です。
ただし、有料プランへの加入が必要なので、以下の料金表を確認しましょう。

項目スモールビジネスプラン(小さい企業向け)ビジネス(中小企業向け)中堅・大企業向け
(マネーフォワードクラウドERP)
年額2,980円(年:35,760円4,980円(年:59,760円)マネーフォワードクラウド会社設立に問い合わせください。
月額3,980円(年:47,760円)5,980円
(年:71,760円)
マネーフォワードクラウド会社設立に問い合わせください。

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会社印の金額が安い

マネーフォワードクラウド会社設立のメリットは、会社印の安さです。
マネーフォワードクラウド会社設立と会社設立freeeの印鑑価格は、以下のとおり

素材マネーフォワードクラウド会社設立会社設立freee
柘(ツゲ) 7,920円15,900円
黒水牛 9,900円18,900円
チタン32,800円なし

会社設立freeeも同じ素材の印鑑を購入できますが、マネーフォワードクラウド会社設立よりも約2倍の価格です。

会社設立freeeにないチタンの印鑑も購入できるので、選択肢が広がりますね。

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会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

マネーフォワードクラウド会社設立の評判

マネーフォワードクラウド会社設立を検討している人は、評判や口コミを知りたいですよね?
ここからは、Twitterに投稿されたマネーフォワードクラウド会社設立の評判をまとめました。

専門家に依頼するのはナンセンス

6月初旬に合同会社の登記申請をしました。書類の不備が無ければ、約10日で完了するようです。マイクロ法人の第一歩を踏みました。
マネーフォワードクラウド会社設立は、定款代の5,000円と登録免許税の60,000円を支払うだけでOKです。
簡単に会社設立できたから、司法書士など専門家に依頼するのはナンセンス。やっぱり、ネットの力はすごいですね。

ふなっしー@米国株 (@yp_kng) | Twitter

定款の作成に時間がかかる

マネーフォワード会社設立だと、定款の作成に1週間かかります。変更があれば、もっと時間がかかるかもしれません。登記したい日がある人は、余裕を持った定款の作成をおすすめします。
オリジナルの定款も利用できません。自分で手続きすると勉強になりますね。

山田裕貴 / Yuki Yamada (Tetor) @tetor_design

 

外注費を節約できる

法人を増やすために手続きをしました。Twitterのこむぎこさんに紹介してもらった「マネーフォワード会社設立」を利用しています。
手続きの途中ですが、とっても簡単ですね!外注したら100,000円以上の費用差もあるし、手間もかからないので、マネーフォワード会社設立がおすすめです。

SORA@命名士18歳未満禁止息をするようにエロいことを言う人 @SEX_NameMaker

マネーフォワードクラウド会社設立(フリー)よりも経営サポートプラスアルファへ相談を

マネーフォワードクラウド会社設立は、ほぼオンライン上での手続きで済むのがメリットです。
会社設立前後の届出書類の一部が自動作成できる多忙な経営者の味方です。

また、印鑑の作成、法人口座の開設、他サービスの割引などサービスも充実しています。
自分で手続きをしたい人は、マネーフォワードクラウド会社設立が便利でしょう。

マネーフォワードクラウド会社設立では、法務局への申請は有料です。
「顧問契約ありでもいいから、代行手数料を抑えたい人」は、経営サポートプラスアルファの会社設立代行サービスが向いています。

経営サポートプラスアルファのメンバーは、経営・税務・財務の専門家のみです。
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「マネーフォワードクラウド会社設立を利用しても、会社設立の悩みが解決できない」と思ったら、経営サポートプラスアルファに相談してください。

きっと、あなたらしいすばらしい会社ができますよ。

会社設立の依頼するなら、どこがベスト

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