ユニットバス職人の独立には注意が必要!?ポイントと独立の流れを解説

ユニットバス職人はユニットバスを専門に取り扱う職人を指します。

最近はユニットバスの住宅が増えているため、これを取り扱える職人の需要が高まっています。

需要が高まっていることから、この需要に応える形で独立したいと考えている人も多いようです。

独立をしてみたいと考える人が多いですが、実際に独立できるのかどうかなどどうすればよいのかは理解できてない人が大半です。

今回はユニットバス職人として独立したい人に向けて、独立に向けた情報をまとめていきます。

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ユニットバス職人での独立はやや難しい

最初にユニットバス職人が独立できるのかどうかについてご説明します。

結論的にはやや難しいと考えられる部分があるため、まずユニットバス職人の独立状況についてご紹介します。

ユニットバス職人は1人では仕事がしにくい

ユニットバス職人が独立しにくいと考えられている理由は、1人では仕事がしにくい部分があるからです。

非常に重たいものを運んだり大きなものを設置したりするため、どうしても複数人が必要となってしまいがちなのです。

人数の多さから独立しにくいと考えられています。

人数が必要となる仕事をするためには、一緒に働いてくれる人を見つけ出さなければなりません。

独立する際に一緒に働いてくれる人が見つかればよいですが、最初は一人親方になってしまう可能性があります。

そうなると仕事がしにくいため、独立してもユニットバス職人として活躍できなくなります。

一緒に働いてくれる人のあてがあれば独立は難しくないでしょう。

しかし、これがなくユニットバス職人として独立してから人を集めたいと考えているならば、受注できる仕事には制限がついてしまう可能性があることを理解しておきましょう。

独立前にスキルを習得しにくい

残念ながらユニットバス職人に必要なスキルはあまりメーカーから公開されていません。

多くのメーカーがユニットバスの製造をしていますが、組み立て方法などは非公開の状況です。

工務店などにも一般的には公開されておらず、加盟している下請けなど特定の条件を満たした場合にのみだけ公開されます。

このようにユニットバスに関する情報はクローズドであるため、ユニットバス職人は情報を集めにくい状況です。

独立する前になかなか十分な情報を集められず、スキルアップができないことから独立へと踏み切れない可能性があるのです。

ただ、ユニットバス職人の独立を考えるほどスキルを欲しているならば、いくつかの現場に参画するとスキルが習得できるとも言われています。

実際に自分が研修を受けたわけではなくとも、研修を受けた人の作業を見れる環境があれば、そこでスキルの習得ができるかもしれません。

スキルがあれば独立は可能

ユニットバス職人は職人技が求められるため、スキルさえあれば独立は可能です。

上記のとおりスキルは習得しにくい状況ではありますが、実際に現場に参加すればスキルが習得できないわけではありません。

なお、メーカーの下請けなどによって直接技術指導を受ける選択肢もあります。

ただ、このような下請けに加盟するためには費用がかかり、コストパフォーマンスが悪いと考えられています。

できるだけ実際に現場に参画してみて、そこでスキルを身につけるようにすると良いでしょう。

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ユニットバス職人が独立で必要な資格

続いては気にする人も多いユニットバス職人に必要な資格をご説明します。

独立に資格や研修は必須ではない

実はユニットバスの仕事を受注するにあたって、資格や研修は必須ではありません。

ユニットバス職人のような工事を扱う仕事は資格や研修が必須だと思われがちですが、独立する際に必須の条件ではありません。

合格できるかどうかなどを心配しているようであれば、特に心配する必要はないでしょう。

ただ、工事に関する資格はさまざまあるため、資格は取得しておいて損はありません。

資格を取得しておくと客観的にスキルの証明ができるため、クライアントから仕事を発注してもらいやすくなるでしょう。

なお、ユニットバスに関わるスキルを直接的に証明できる資格は存在しません。

そのため、資格の受験を考えているならば、施工管理技士などを取得しておくと良いでしょう。

工事現場全般のスキルを証明できるため、ユニットバス職人においても総合的に高いスキルを保有していると証明できます。

500万円以上の受注は建設業許可が必要

ユニットバス職人として独立するにあたり、500万円以上の案件を受注するならば建設業許可が必要です。

大規模な案件の受注を考えているならば、建設業許可の申請をするようにしましょう。

基本的にユニットバスの仕事だけをするならば、500万円以上の受注はあまりないでしょう。

一括で大規模な案件を受注しない限りは、そこまで大きな金額にはならないはずです。

そのため建設業許可の取得についてはあまり心配する必要がないでしょう。

ただ、ユニットバス職人として独立したものの、他の仕事も受ける場合は500万円以上になる可能性があります。

リフォームなど複数の仕事を受注して500万円以上になることが見込まれる場合は、独立する際に建設業許可の申請をしておくべきです。

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ユニットバス職人で独立する方法

ユニットバスの職人が独立する方法は人によって異なります。

基本的な流れでは以下のとおりです。

  1. メーカーなどで経験を積む
  2. 独立への手続きをする
  3. 必要なら建設業許可を申請する
  4. 備品などを手配する

それぞれについてご説明していきます。

独立する方法1:メーカーなどで経験を積む

まずはメーカーなどで経験を積むようにしましょう。

ご説明したとおりユニットバスはあまり工事に関する情報が公開されていません。

そのため独立前に高いスキルを身につけたいならば、メーカーやメーカーの下請けなどで経験を積むのが一番です。

これらで経験を積めば、公式で公開されている情報などが手に入ります。

そのような情報は他のルートで手に入れた情報よりも正確なものであるため、スキルアップの仕方としては最も良いものです。

ユニットバス職人として高いスキルを手に入れるための正攻法だと言えるでしょう。

ただ、このような環境でスキルを高められない人がいるのも事実です。

そのため、最終的には何かしらの方法で実務経験が積めていれば良いでしょう。

先ほども触れたように、メーカーなどが作業している状況を確認して、手順などを理解する方法もあります。

直接教えてもらわないことに多少のリスクはありますが、それでスキルを高められるのであればそのような選択肢もあります。

独立する方法2:独立への手続きをする

何かしらの方法でスキルが高まったのであれば、ユニットバス職人として独立するために手続きをしていきましょう。

独立にあたって手続きは避けられないため、必ず対応するようにします。

手続きはユニットバス職人として独立するにあたって、個人を選択するか法人を選択するかによって異なります。

どちらを選択するかで大きく異なるため、注意しておかなければなりません。

例えば個人を選択すると、税務署に開業届の提出が必要です。

提出は必要となりますが1枚だけの提出で、内容も自分で簡単に作成できるものです。

手間はかかりますが大した事でもありません。

それに対して法人を選択すると、法務局で法人登記の手続きが必要です。

10枚以上の書類を作成しなければならず、専門的な知識も必要とされます。

一般人が手続きするとなると時間を要してしまうため、注意しておかなければなりません。

ただ、一般的に個人は信用力が低く法人は信用力が高いとの特徴があります。

法人登記は手続きに手間がかかってしまいますが、個人にはないメリットを得られます。

なお、ユニットバス職人で独立するにあたって法人登記が不安であれば、経営サポートプラスアルファにご相談ください。

会社設立のプロがいるため、独立にあたり不安な法人登記の手続きをサポートします。

独立する方法3:必要なら建設業許可を申請する

必要に応じて建設業許可を申請するようにしましょう。

ご説明したとおり建設業許可が必要となるのは、500万円以上の仕事を受注する場合だけです。

直近で受注する見込みがなければ、この段階で提出せず独立してから提出してもよいでしょう。

建設業許可を申請する際に注意してもらいたいのは、どの名義で申請をするかです。

ユニットバス職人として法人登記をしているならば、法人名義で申請しなければなりません。

つまり、法人登記の手続きが完了していないと、建設業許可の申請ができなくなってしまいます。

建設業許可の取得には時間がかかるため、できるだけ早く申請しておくべきです。

ただ、法人登記が終わっていなければ申請ができません。

しかし、法人登記にも2週間程度の時間を要してしまいます。

つまり、法人登記をしてなおかつ建設業許可も取得したいならば、独立の手続きを開始してから長い時間がかかります。

ユニットバス職人で独立する際に建設業許可が必要ならば、時間に余裕を持って計画的に進めていきましょう。

独立する方法4:備品などを手配する

独立するには他に必要な部品などを手配しておきます。

独立するならば多くのものを自分で購入しなければならないため、仕事がスムーズに始められるように計画的に用意していきましょう。

なお、ユニットバス自体の手配は、受注を受けてからすることが大半です。

そのため、事前に手配して在庫として抱えておく必要はないでしょう。

独立するタイミングで仕事の受注が決まっているならば手配しても良いですが、そうでない限りは必要に応じて手配します。

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まとめ

ユニットバス職人の独立についてご説明しました。

ユニットバス職人で独立したいと考える人は多いですが、人数が必要となる仕事で少々ハードルがあります。

一緒に働いてくれる人がいれば差し支えありませんが、1人での独立は難しいかもしれません。

また、ユニットバスは必要な情報をメーカーが保有しています。

公開されていない情報も多いため、独立するためのスキル習得が難しいかもしれません。

独立を考えているならばこの点も考慮しておくべきです。

もし、これらの条件をクリアしてユニットバス職人として法人で独立する場合は、経営サポートプラスアルファにご相談ください。

独立にあたり必要な法人登記の作業を、手数料無料かつ24時間受付しています。

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